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金沢文庫キャンパスへの行き方

金沢文庫キャンパスへの行き方

金沢文庫キャンパス
横浜市金沢区釜利谷南3-22-1
TEL:045-786-7169

下車駅
京浜急行線「金沢文庫駅」
(快速特急・特急停車駅)

「金沢文庫駅」からキャンパスまで
「金沢文庫駅」西口バス停から京浜急行バス(関東学院大学金沢文庫キャンパス行または野村住宅センター行)で約12分、
ともに終点下車、徒歩約2分。

キャンパス体験

金沢文庫紹介

金沢文庫イメージ1
金沢文庫イメージ2

皆さんは文学部の最寄り駅である金沢文庫駅を知っていますか?駅名は鎌倉中期の武将、北条実時が建設した武家の文庫(図書館)に由来しています。ちなみに現在の金沢文庫は北条実時の頃のものではなく、1930年に神奈川県の施設として復興したもので、1990年から鎌倉時代を中心とした歴史博物館になっているので、興味のある人は是非訪ねてみてください。ちなみに、駅から徒歩で約20分だそうです。もちろんバスも出ています。
そんな歴史のある町、金沢文庫。鎌倉みたいな所??と思われるかもしれませんね。確かに鎌倉は近くにあります。これからご案内しましょう。

横浜方面からだと京急線(通称:赤い電車、くるりの歌にも出てきますよ)で約15分とアクセスのよい場所です。さて、金沢文庫駅の改札を出たら、右手の西口出口に行き、階段を下りてください。前方にバスターミナルが見えてきます。バスターミナル周辺にはTSUTAYA、ミスタードーナツなどがあります。入学したら、こんなところも寄り道コースになるかもしれませんね。バスターミナルからは無料のスクールバスが出ています。路線バスで行く場合は、関東学院大学金沢文庫キャンパス行き、または野村住宅センター行きというバスに乗ってください。どちらも終点下車です。乗車中MCのように話をする楽しい運転手さんに遭遇することもありますよ。

バス停から数分歩くと正門に到着です。まわりは住宅街で、キャンパス内は緑にあふれていてすごく環境のいいキャンパスです。キャンパスの敷地は縦長で、正門からまっすぐ桜並木が続いています。春は本当にきれいでご近所の方が散歩に来たりと、とってもアットホームな雰囲気です。右手手前には芝生のグラウンド、右手奥には陸上のトラック、そして並木道の先には野球場があります。体育学科があるわけではないのに充実した体育施設があり初めて来た方は大概びっくりします。毎年大活躍するラグビー部、陸上競技部などはここで練習しているので、練習する姿を目にすることもよくあります。

キャンパス紹介

金沢文庫キャンパスイメージ1
金沢文庫キャンパスイメージ2

さて、学生の皆さんの生活の場所、教室棟についてご案内しましょう。文庫キャンパスは大学としては珍しく教室棟は1つだけです。大まかに言うと、敷地の右半分が先ほどご説明したグラウンド、残りの左半分が教室棟と図書館といった感じです。校舎は築25年と少し年季がはいっていますが、図書館は築約9年で、「自然にやさしい」をコンセプトにした建物です。吹き抜け部分や緑がいっぱいの窓に面したコーナーなどは特に気持ちがよく、大学のオアシス的な存在と言えるかもしれません。

並木道を少し歩いてメインのエントランスから教室棟に入りましょう。まず掲示板があります。大学では高校までのようにクラスに分かれてホームルームがあるわけではありません。いろいろな伝達事項はこの掲示板に貼られます。もちろん、大学のホームページにも同じ情報が掲載されますので自宅や携帯からもチェックできます。

もう少し進むと、中庭が見えてきます。中庭をぐるっと四角に取り囲む形の校舎は3階建てです。この“ぐるぐる”のために、今どこを歩いているのだろう??と入学当初は惑わされる人も多いです。校舎の裏手には裏庭があり学生の憩いの場となっています。昼寝なんかも気持ちよさそうですよ。

3号館(LSC)紹介

小さく隅っこに建っているけれど隅におけない3号館(LSC)を忘れていました。教室棟を出た隅っこにあり、上からみると三角形の2階建ての建物です。

1階にはカウンセリングセンターや大学院共同研究室、2階には多目的室や教育実践センター(中高課程)があります。カウンセリングセンターでは、気になることや心配なことを気軽に相談できます。誰でも自由に使える静かな休憩スペースもあり、季節ごとのイベントも開催しています。

金沢八景キャンパスイメージ

隣の金沢八景キャンパスへの連絡バス(無料)も出ています。サークルなどの活動をキャンパス合同でやったり、他学部の授業を受けに行ったりと隣のキャンパスンに行く機会も多々あります。文庫キャンパスとはまた違った趣のある金沢八景キャンパスも十分活用してくださいね。

在学生の声

石塚 泰文 さん

石塚 泰文さん

就職のために取得した国家資格で、人生の楽しみが増えた例。

文学部 英語英米文学科3年
神奈川県 大磯高等学校出身
※2014年1月取材

関東学院大学では、在学中に就職活動に有利な資格を取得する講座も設けられています。石塚泰文さんは『総合旅行業務取扱管理者』を目指し社会連携センターの『資格試験対策講座』を受講。

国内外の旅行業務に携わる場合に必要な国家資格で、前年度の合格率は15%という超難関。法規・約款はもちろん、国内外の地理・温泉・祭り・名産・交通手段の組み立てまで、30数回の講座を約5ヵ月で習得。講座を受け持つ講師は、旅行業界のプロ。「一回一回が重要な内容で、休むわけにはいきません。

試験の対策や傾向を要点を抑えて教えて頂けたので、勉強もはかどり、身につきました」とその時期を振り返る石塚さん。「最初に渡された大量のテキストを前に、最後まで完走できるか不安になりましたが、集中して勉強した結果、合格できたことは大きな自信になりました。この知識は仕事だけでなく、今後の人生でも役に立ちます。個人的にも旅を楽しみたいと思います」。

杉山 友浩 さん

杉山 友浩さん

タイの少数民族に触れて、支援の必要性を伝えると決意した例。

文学部 比較文化学科3年
神奈川県 関東学院六浦高等学校出身
※2013年10月取材

関東学院大学には、1990年からタイの山岳地帯でボランティア活動を続けているグループ、シグマソサエティがあります。これまでに水道工事やシェルターの建設などに学生と教員が携わってきました。社会貢献を実際に体験して学ぶ「サービスラーニング(奉仕教育)」と呼ばれる活動です。

この夏は、1週間に亘って5名の学生たちがタイに赴き農作業などを手伝いながら、山岳少数民族アカ族の暮らしを実地調査しました。参加した杉山友浩さんは「生活観や文化の違いに、驚かされることばかりでした」と振り返ります。アカ族が住む地域は、学校が少なく、教育を受けていないことで、差別や労働搾取などの被害に遭うことが多々あります。

「こうした地域があることを、私たち学生の多くは知りません。この地域で調査を実施した私たちの役割は、支援を必要としている人々がいるということを伝えていくことだと思います。私たちの学びは、横浜に帰ってからも続いています」。

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