進路・就職
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卒業生の声

三浦 昂希 さん

三浦 昂希 さん

大学時代の留学体験が、自信と行動力を与えてくれました。

東名横浜BMW 東名横浜本店
文学部 英語英米文学科2013年卒業

文学部英語英米文学科を卒業した三浦昴希さんは、輸入車を扱う会社でセールスコンサルタントをしています。英語に興味を持ったきっかけは、海外出張の多かった兄の影響です。でも勉強をするうちに楽しくなり大学では英語を専攻。在学中に米国オレゴン州の大学に留学したことが最も心に残っているそうです。「留学の条件としてTOEFLで一定以上の点数が求められるのですが、それをクリアしたときは嬉しかったです」。関東学院大学では、留学までの準備期間にネイティブの先生の講座が設けられ、語学力もアップ。サポート体制が充実していて、帰国後の進級もスムーズでした。留学の際は国際センターで、就職の際は就職支援センターで、さまざまなサポートを受け、職員の方々に感謝していると語る三浦さん。「英語は、現在の仕事でとても役に立っています。外国人のお客様への対応は、自分が担当ではなくても任され、若輩ながら人の役に立てる喜びを感じています」。

上司の朝見さんから見た三浦さんは?

三浦さんは、上司の指示を待つのではなく、自分に何ができるかを考え、自発的に仕事を進める頼もしい社員。彼は英語が得意ですが、大学時代に得意分野を作っておくと、社会に出たとき、自分に自信が持てますね。

西野 大介 さん

西野 大介 さん

日本語の素晴らしさを伝えたい。鎌倉の出版人がここにいる。

アート&ブックス(株)銀の鈴社 取締役
文学部 比較文化学科2009年卒業

鎌倉の出版社「銀の鈴社」は、日本文学や詩集、絵本や児童書を出版する会社です。「曾祖父が創設した国語・国文学・国語教育の解釈学会をサポートしながら、現在は祖母と母、自分の3世代で運営しています」。そう説明してくれたのは、文学部の卒業生、西野大介さん。会社の理念は、万葉学者だった曾祖父と、子ども達に良質な言葉を伝えたいという祖母の思いを踏襲しています。鎌倉の文化の探求をテーマに富岡幸一郎教授(鎌倉文学館館長)と共に【かまくら学府】という定例会を開催。西野さんが鎌倉文化を思う気持ちから行う地域活動の一つです。「大学では比較文化を学びましたが、それが仕事に直結しているかはわかりません。でも、自分たちが暮らす日本という国の文化を軸に、世界の国々とその文化を観察することで、自然に広い視野と公正な視点を身につけられたのではと思います。それが改めて日本語や日本文化のよさを伝えたいという気持ちを後押ししてくれているのでしょう」。

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