国際文化学部の学び
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世界共通語を身につけ世界の人々と共生していくために

国際化の進んだ現代、英語は世界共通語として重要な言語です。文化・文学・言語をとおして国際共通語としての英語を深く理解することにより、高度な専門知識と豊かな言語感覚を養い、グローバル市民として高いコミュニケーション力をもって社会に貢献できる優れた人材を育成します。
また、留学や就職に必要な各種資格試験にも対応できる運用力を身につけ、将来、実社会で役立つコミュニケーション力を育てます。中学や高校の教師を目指す人のための英語教育に重点を置いた科目をも用意されています。

2021年度入学生より新カリキュラムがスタートしました!


英語圏文化・文学コース
英語圏の文化・文学・歴史を中心に学びます。英語に関する幅広い教養を身につけ、英語話者の世界観や生き方の本質にせまります。
英語コミュニケーションコース
英語のしくみや使い方を中心に学びます。英語の歴史や音声、文法、効果的な英語学習法などの理解を基礎にして、英語教育の方法を探求します。
言語文化総合コース
英語で発信された文化やその交流について横断的に学びます。英語圏の交流文化や旅行文化を学び、翻訳を実践的に学びます。

学びの流れ

国際語としての英語力、英語学や英米文学などの英語文化に関する知識を得て、生きた文化としての英語を学びます。
それによってコミュニケーション力はもちろん、英語に関する深い教養も備えた国際的な人間の育成を目指します。

PICK UP 科目

英語圏の演劇と文化 英語からみる日本語 英語圏の旅行文化
演劇は時代を映す鏡だと言われます。演劇の台本である戯曲を読むと、その時代に共有されていた社会通念や思想がうかがえます。この授業では、英国ルネサンスの劇作家シェイクスピアの書いた台詞を数多く読み、戯曲という文学形式について学ぶと同時に、そこから読み取れる自然や人間、世界に対する見方について考えます。 「母から今日電話があった」という状況を、英語ではMy mother called today.(母が今日電話した)と単純に人の行為として表現できます。なぜ、英語はこのように表現できるのでしょうか。英語と比較することで見えてくる日本語の姿、それをこの授業で実感することで日本語の言語感覚も磨かれるはずです。 この授業では日本と同様に島国である英国の旅行文化について考えます。世界遺産に登録された英国内の史跡や景勝地をめぐる旅、異国への憧れから英国の人々が辿ってきた旅、かつて「日の沈まぬ国」と言われた大英帝国時代の旅など、英国における「旅のナラティブ」の表象を、映画や小説、児童文学などから見ていきます。

英語文化学科のカリキュラム

共通科目

専門科目

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