国際交流だより vol.12

2021.10.24 英語文化学科1年 山本いつみ

英語オンラインプログラムに参加して

英語オンラインプログラムとは、今海外にいる留学生と英語を通して日本に触れる、国際センター主催のプログラムのことです。私が今回参加したのは「日本の文化」と「日本の経済」の2つです。日本の文化を留学生と共に英語で学ぶことで、普段当たり前のように過ごしている環境を留学生はどのような視点で見ているのだろうと思ったこと、英語で日本の経済が学べるなんて面白いと思ったのが参加のきっかけでした。
経済を何も知らない私にとっては、経済専門用語もどんどん出てきたので難しかったですが、自分の英語力でどこまで理解できるのかある意味挑戦する形で授業に参加していました。期間はどちらも夏期休講期間中の4日程度で1回の授業は2時間でした。これを知って「長いなぁ」と感じたかもしれませんが安心してください、一瞬ですよ。と、言うのも日本文化の授業ではZoomを使って行われましたので、ブレイクアウトルームを使いテーマに沿って英語でディスカッションを行います。その際留学生ならではの視点や意見で日本を見ているので日本に住んでいては気づかないことを、目を輝かせて語ってくれます。私が特に驚いたエピソードがあります。日本のポップカルチャーの授業でスリランカの留学生が「暗い漫画の表紙にワンポイントだけ発色のいい赤を使っているのはきっと中国の文化が背景にあるからだと思う。」と語ってくれた時は「そんなこと今まで気にしたこともなかったけど、なるほどねぇ~」と思わず感心してしまいました。日本で育っている私は中国の文化・歴史との関わりを意識したこともありませんでしたし、ましてや漫画の表紙なんて気にも留めていませんでした。この発言がきっかけで日本の文化について考え、周りと意見を交換するようになりました。
今回参加した学生は全員がノンネイティブイングリッシュスピーカー(英語が母語ではない人)でしたが、それぞれが互いの英語力を補って会話していました。英語を完璧に話す必要はここではありません。必要なのは参加してみようとする意志と英語を話してみようとする勇気です。上記に示したような新たな気づきができたのも、このプログラムに参加したからです。少しでも興味があれば参加してみることをお勧めします!

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