教員紹介

Jason Pipe

担当科目

English Communication Ⅰ・Ⅱ、Communication Strategy、ビジネス英語、英語文化基礎演習1、ゼミナール 他

氏 名 Jason Pipe(ジェイソン パイプ)
所 属 国際文化学部英語文化学科
専門分野 第二言語習得、自習学習、 メタ認知学習、 探究学習、 発音 (音韻)
最終学歴 バーミンガム大学大学院応用言語研究科TEFL/TESOL学修士課程修了
研究テーマ Timed-Pair-Practice(TPP)による授業内における英語の流暢さと発音の改善
研究テーマの
説明
TPPは、タスクベースや探究型の学習を効果的に講義に取り入れることで、学生の言語学習への意識が変化をしてディスカッションに熱心に取り組むようになり、最終的には、自分の意見を積極的に発言するようになることを研究して立証したものです。このTPPを実際に導入したクラスでは、学生たちが積極的に英語で意見を交換する姿勢が育ったことを実証しています。つまり、TPPは、学生たちの考えを広げて、今まで受けてきた英語学習で作られた英語に対する固定観念を取りさり、コミュニケーションにおける認知的流暢性を築き上げることが可能になります。
主要業績
  • ・「Encouraging Innate Speech Production to Improve Fluency and Pronunciation」、2022年11月、『KOTESOL Journal 2022』第18号143-178 頁
  • ・「A Practical Approach in Teaching Pronunciation」、2022年05月、 『The Bulletin of the JALT Mind, Brain, and Education』第8号,
  • ・「Inclusion of Timed-Pair-Practice Framework to Improve Speed Reading, Comprehension and Confidence」、2022年03月、『明治大学情報コミュニケーション学研究』第21号4-66 頁
  • ・「Progress in Fluency through the Timed-Pair-Practice Framework 」、2022年03月、『東京経済大学人文自然科学論集』第150号115 -165 頁
  • ・「Improved Fluency through the Timed-Pair-Practice Framework 」、2021年03月、『The Asian Conference on Language 2021: Official Conference Proceedings 』
  • ・「Inclusion of Suprasegmental Pronunciation Training in the EFL Classroom」、2021年03月 『Accents Asia Journal of Teachers College Columbia University Japan Alumni Association』
  • ・「The Application of Suprasegmental Features of Pronunciation into the Classroom through the Timed-Pair-Practice」、2021年02月、『東京経済大学人文自然科学論集』第148号31 -70 頁
メッセージ はじめまして。今年から国際文化学部で教えることになりました、ジェイソン・パイプです。生徒のみなさんと一緒に楽しい授業を作り出すことへの期待と希望で、今から心がいっぱいです。
 私は日本はもちろん、英国の高校と大学でたくさんの学生を教えてきました。とくにイギリスではヨーロッパそしてアジアのさまざまな国の学生を教えていましたので、それぞれのニーズに合わせたクラス運営を心がけていました。ですから、関東学院大学でも学生の皆さんに合った英語を学習できる授業を展開できると思っています。
 英語を車の運転と考えてみましょう。 高校まではエンジンなどの複雑な仕組みを学びました。でも大学とくに私の授業では車の運転にトライをしてみます。 どのくらいの速度でどんな距離を、さらにはどこに向かって車を走らせるのかを自分で決めて運転してみましょう。そのために私のクラスでは路上運転練習をするように、実践的でエキサイティングな授業を進めていきます。

個人作成Web:http://iamsoundingenglish.com
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