比較文化学科主催で、学生から論文・エッセイを募集し、合格した学生がスタディツアーに参加しました。
２０１５年２月８日～２月１３日、５泊６日で韓国・ソウルに出かけました。テーマは「日本の植民地統治の跡を辿る」です。学生たちは、元従軍慰安婦のハルモニ（おばあさん）たちが生活している「ナヌムの家」を訪問し、ハルモニに直接、ご自身の体験を伺い、大変衝撃を受けていました。また協定校の韓信大学で日本を学んでいる学生の皆さんと交流しました。
２０１５年９月４日～９月１０日、一週間の日程で、中国・北京に出かけました。テーマは「多角的な視点で物事を捉える」です。北京は、前日の９月３日、「抗日戦争勝利７０周年記念」軍事パレードが行われ、その余韻が残っている北京でした。日中戦争の発端となった「盧溝橋」にでかけ、「中国人民抗日戦争記念館」を参観しました。また協定校である北京第二外国語学院日本語学院を訪問し、学生の皆さんと交流しました。
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Ｓｔｕｄｙ Ｔｏｕｒ Ｒｅｐｏｒｔ 中国・韓国編
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