12月4日に国際文化学部比較文化学科は、本学の交流協定校である北京第二外国語学院日本語科の学生とオンライン交流会を開催しました。
北京第二外国語学院と本学部は2008年より協定を結び、留学をはじめとしてさまざまなかたちで交流を深めてきました。この交流会では、日本と中国の交流の歴史を振り返りながら、両校から多くの学生が参加し、次のようなテーマで発表と討論を行いました。
①日中のコロナ対策及びその中の大学生活
②2020東京オリンピックの開催及びボランティアの在り方 ――2022北京冬オリンピックに向けて
③中国の大学生から見た日本と日本人
新型コロナウイルスの流行により国際交流が難しくなったものの、国際文化学部では外国の大学と新しい交流の仕方を構築しています。今後も、より多様で柔軟なやり方を実施できるよう努力していきます。今回の交流会はその最初の一歩となりました。
なお、この交流会を主催した、本学国際文化学部比較文化学科教員の鄧捷による教員コラムが近日中に掲載されます。ぜひ合わせてご一読ください。