今年度から新たに開講された3群専門科目「ボランティアガイド実習」が8月2日から5日の4日間の集中講義として初めて実施されました。この科目は、海外から日本を訪れる外国人旅行者や観光客との交流方法を実践的に学ぶことを目的にしており、インバウンドの専門家である本学部客員准教授の大森峻太さんが担当します。
1日目に異文化コミュニケーションや観光業、インバウンド業界に関する講義を受け、2日目には東京・渋谷で実際にボランティアガイドを体験。3日目と4日目は講義と実習体験を踏まえて、グループに分かれてガイドツアーを制作するという盛沢山のプログラムでしたが、参加した学生は意欲的で、酷暑に負けずに積極的に活動を行っていました。プログラムの最後には、自分たちでテーマの選択からスクリプトの執筆まで行ったオリジナルの横浜ガイドツアーの発表会が行われました。個性的なツアープランに4日間の学びの成果がしっかりと示されていたと思います。
この授業は秋学期(2月初旬)にも開講予定です。観光業界への就職や異文化交流に関心のある方はぜひご参加ください。
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