2025年1月8日水曜日の第5講時に、国際文化学部英語文化学科主催「第2回就活ゼミナール」を開催しました。
年が明けて最初の週ではありましたが、英語文化学科はもとより、比較文化学科や現代社会学科の学生、経済学部の学生にもご参加いただき、八景キャンパスで大学就活といえばおなじみの入江識元教授を講師に、熱気溢れる講演を行いました。ちなみに、今回の講演会には国際文化学部長の鄧捷教授ほか、英語文化学科長や他の就職に関わる教員も出席したため、入江教授曰く、「こちらが就活プレゼンしているかのようで、ちょっとした緊張感がある」とのことでした。
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また、今回は、100枚のスライドを100分で伝えるという挑戦があったということで(つまり1枚1分!)、次々に繰り出されるスライドで、まるでプロジェクションマッピングを見ているかのような盛りだくさんの100分でした。
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今回は就活のあらゆる場面での「イチ抜け」をキーワードにした講義内容で、プレエントリーや説明会、エントリーシート、グループ面接、ディスカッションと多岐に亘りましたが、特に印象的だったのは、志望理由でなぜ落ちるか、そして、そのなかで必ず「イチ抜け」できる方法でした。仕事のプロである面接官を前にアルバイトの寸劇をいくら振り回してもだめかと思いきや、実は振り回し方もあるんだということがよくわかる講演でした。
会場にはすでに複数内定している人もいたのですが、一社に決めかねているときに決定打となる考え方などは、一聴の価値があるのではないでしょうか。
次回はぜひあなたも入江教授の「就ゼミ」へ!
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