2022.07.20. 社会連携

中学英語科の教材づくりに取り組みました

英語教育ゼミナールにおいて、中学校教諭 石田 礼奈さん(本学部2018年度卒業生)に中学英語科で使う教材を開発する課題を出して頂き、教材づくりに取り組みました。
開発する教材は、新しい学習指導要領から学習内容として加わった「仮定法」です。
学生は、(1)「仮定法」を用いるのが自然であること、(2)授業後半のタスクにつながることという2つの条件を満たす、「仮定法」の導入を考えました。
「仮定法を使わないといけない場面って、どういう場面だろう?」、「生徒たちが仮定法を使った自己表現がしやすい場面設定?」など、熱心に議論しながら、課題に取り組ました。